イグニッションコイル&スパークプラグ交換 [DIY]
65,000kmを超え、(多分)一度も交換していなかったスパークプラグと、ついでにイグニッションコイルを交換しました。パーツは北米から輸入しておりますです。直前のエントリですはい。
品番はDCPR8EKPです。NGKの白金電極で熱価は8番。ボルト径は16mmでネジ径は12mmです。
こちらはイグニッションコイルです。6本必要ですね。
ではハズしていきますが、例によってnedelさんのブログに詳しいので適当にカカカット!笑
マイクロフィルターの下の受け皿を外さないといけないんですが、ボルトがトルクスなんですよ。T30ってやつ。持ってないんですよね、私…。
で、どうしたかっていうと。
6角レンチで外しています。トルクスのサイズがないときよくやります。全然お勧めしませんけどね。笑
トルクスの場合☆の頂点あたりに回転トルクがかかるんですけど、この場合☆の凹んだところにトルクがかかるんですよ。サイズがぴったりなら十分いけますw
なめる心配がある人は正直にトルクス使ってください。
私はDIYなめてるんでやっちゃいます。笑
で、エンジンヘッドカバーを外すんですが、後期型の場合ストラットタワーバーが邪魔になるので外します。
新兵器投入しました。エアツール、本当に楽ですよ。下手に使うとネジなめますけどね。
ブローバイホースを外します。ギザギザのところをぎゅっと絞って引き抜きます。オイルキャップも外します。
コネクタを持ち上げてソケットを外していきます。
イグニッションコイルは外れにくいので、車体の側面からまっすぐ引っこ抜きます。何か硬いものを穴に通してぐいっと引っ張るとヌポっと抜けてきます。はて…、この感触なんかに似てるんだよなぁ…w
プラグレンチを使ってスパークプラグを外します。16mmです。
結構摩耗してますね。
角が取れて丸くなってます。人としてならいいんでしょうけど、スパークプラグはカドがとんがっていないとね。
新品はやっぱりいいですね。スパッと切れ味よさそうな感じです。
1番から6番まで並べてみました。えと、前から1→6でいいんですよね?
2、3と6がよく焼けてるのかしら?誤差の範囲?
碍子側に吹き抜けは一切ありません。やっぱ純正がいいみたいです。
イグニッションコイルは何度か中身の変更があったみたいです。熱的に厳しい部品なんで改良しているのかしら。あと一番最初の純正品は問題があったみたいですね。ちなみにnedelさんのところからかっぱr、いやお借りしてきた写真を見ると、
少なくとも4種類あることがわかります。
ま、性能差なんてテストできないし、耐久性もわかりませんがBOSCH様がやっていることですから大人しく従いましょう。
最後カツッとスパークプラグの電極にぶつかる音がするまで押し込んでください。あんま強くしちゃダメですよ。
電極つないでカバーして全部元に戻して終了。一応カバー着ける前にエンジンかけましたがエラーも出ず軽くまわってくれました。
正確なお値段はこれ。
DCPR8EKP E46 M3, MZ3 (S54) NGK Spark Plug 6 plugs $89.70
12131712219 Ignition Coil for S54 Engine - E46 M3, MZ3, MZ4 6 $32.95 $197.70
プラグが6本で8,000円くらい(日本だと20,000円くらい工賃10,000円ww)、Igコイルが6本で18,000円くらい(日本だと30,000円くらい工賃略w)です。
ぼったくりだろ、じゃぱん!笑
送料かかってますけどね。
今回ネットでやり方調べようかと思ったんですけど、ほとんど有用なサイトがないのですよ。
「E46 M3 スパークプラグ交換 DIY」なんてググるとnedelさんとことかwataさんとこが出てくるくらいで情報少ないんですよね~。DIYでやる人少ないみたいです。
もうちょっと盛り上がってくれてもいいかなぁと思うんですけど、若者の○○離れな時代ですから先細る一方なんでしょうか……。
慣らしがてら近所をひとまわりしてきましたが、はっきりとと言うわけではないですけど、軽くまわるようになりました…というよりまわり方のカドが取れたような、ギクシャク感が(もともと少ないけど)さらになくなったような。気持ちよくまわるようになりました。
これであとイグニッション関係は6万キロくらいは大丈夫って考えると安心して踏み込めますね。
↓久しぶりにポチッと押してみません?笑
品番はDCPR8EKPです。NGKの白金電極で熱価は8番。ボルト径は16mmでネジ径は12mmです。
こちらはイグニッションコイルです。6本必要ですね。
ではハズしていきますが、例によってnedelさんのブログに詳しいので適当にカカカット!笑
マイクロフィルターの下の受け皿を外さないといけないんですが、ボルトがトルクスなんですよ。T30ってやつ。持ってないんですよね、私…。
で、どうしたかっていうと。
6角レンチで外しています。トルクスのサイズがないときよくやります。全然お勧めしませんけどね。笑
トルクスの場合☆の頂点あたりに回転トルクがかかるんですけど、この場合☆の凹んだところにトルクがかかるんですよ。サイズがぴったりなら十分いけますw
なめる心配がある人は正直にトルクス使ってください。
私はDIYなめてるんでやっちゃいます。笑
で、エンジンヘッドカバーを外すんですが、後期型の場合ストラットタワーバーが邪魔になるので外します。
新兵器投入しました。エアツール、本当に楽ですよ。下手に使うとネジなめますけどね。
ブローバイホースを外します。ギザギザのところをぎゅっと絞って引き抜きます。オイルキャップも外します。
コネクタを持ち上げてソケットを外していきます。
イグニッションコイルは外れにくいので、車体の側面からまっすぐ引っこ抜きます。何か硬いものを穴に通してぐいっと引っ張るとヌポっと抜けてきます。はて…、この感触なんかに似てるんだよなぁ…w
プラグレンチを使ってスパークプラグを外します。16mmです。
結構摩耗してますね。
角が取れて丸くなってます。人としてならいいんでしょうけど、スパークプラグはカドがとんがっていないとね。
新品はやっぱりいいですね。スパッと切れ味よさそうな感じです。
1番から6番まで並べてみました。えと、前から1→6でいいんですよね?
2、3と6がよく焼けてるのかしら?誤差の範囲?
碍子側に吹き抜けは一切ありません。やっぱ純正がいいみたいです。
イグニッションコイルは何度か中身の変更があったみたいです。熱的に厳しい部品なんで改良しているのかしら。あと一番最初の純正品は問題があったみたいですね。ちなみにnedelさんのところからかっぱr、いやお借りしてきた写真を見ると、
少なくとも4種類あることがわかります。
ま、性能差なんてテストできないし、耐久性もわかりませんがBOSCH様がやっていることですから大人しく従いましょう。
最後カツッとスパークプラグの電極にぶつかる音がするまで押し込んでください。あんま強くしちゃダメですよ。
電極つないでカバーして全部元に戻して終了。一応カバー着ける前にエンジンかけましたがエラーも出ず軽くまわってくれました。
正確なお値段はこれ。
DCPR8EKP E46 M3, MZ3 (S54) NGK Spark Plug 6 plugs $89.70
12131712219 Ignition Coil for S54 Engine - E46 M3, MZ3, MZ4 6 $32.95 $197.70
プラグが6本で8,000円くらい(日本だと20,000円くらい工賃10,000円ww)、Igコイルが6本で18,000円くらい(日本だと30,000円くらい工賃略w)です。
ぼったくりだろ、じゃぱん!笑
送料かかってますけどね。
今回ネットでやり方調べようかと思ったんですけど、ほとんど有用なサイトがないのですよ。
「E46 M3 スパークプラグ交換 DIY」なんてググるとnedelさんとことかwataさんとこが出てくるくらいで情報少ないんですよね~。DIYでやる人少ないみたいです。
もうちょっと盛り上がってくれてもいいかなぁと思うんですけど、若者の○○離れな時代ですから先細る一方なんでしょうか……。
慣らしがてら近所をひとまわりしてきましたが、はっきりとと言うわけではないですけど、軽くまわるようになりました…というよりまわり方のカドが取れたような、ギクシャク感が(もともと少ないけど)さらになくなったような。気持ちよくまわるようになりました。
これであとイグニッション関係は6万キロくらいは大丈夫って考えると安心して踏み込めますね。
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パーツ輸入 [DIY]
昨年の12月半ばに頼んでおいたパーツが2週間ほどかかって到着しました。年を跨いだ割には結構早く届いてくれました。あめりかはまさつーせっつのTURNERさんとこからです。
ドルがどんどん高くなっていくので恩恵が受けられるうちにちょっくらガボッと大物を買っておきました。多分数万は浮いているはず。
送料だけで7万円くらいかかってますけどw
ブレーキディスクはCSL用のです。ノーマルが325mmなのに対してフロントは20mmオーバーサイズの345mmです。パッドサイズは変わらないのでディスク面積を広くして放熱量を増やす方向です。ブラケットを交換すればつきます。
でもこの前今ついているディスクの厚さを測ったら限界まで前後とも2mmほど余裕があったので、まだまだかなぁという感じです。ブレーキですから多少早めに交換しますけど、もうちょっとねばります。もったいないですからね。そんときゃパッドはZONEだな。
イグニッションコイルです。1本30ドルちょいです。6本買っても2万円いかないくらい。奥まったところの5番6番あたりは熱的にヤバイらしいので、65,000kmですが交換しようかなと。OKD?48?興味ないですね。お値段8倍?で、どんだけ変化するんですか?劣化する前に定期的に変えていった方が安上がりでいいんでない?
スパークプラグも交換します。もち純正採用品ね。あとエンジンマウントとミッションマウント、ステンメッシュブレーキホースあたりが写ってますね。
あと燃料フィルター。そろそろ替え時でしょう。
うっすら濁ってきたヘッドライトのレンズです。これも交換します。結構綺麗になるらしい。
だいたいnedelさんのネタのパクリです。
さて、いつどこで何をどうやってつけよう。。。
とりあえずスパークプラグとIgコイル、ヘッドライトレンズはDIYで簡単にできそうなんですが。
せっかく高い送料払って輸入したんですから少しでもDIYであげないと国内でやったのと変わらないでは意味ないですからね~。さすがにエンジン吊るす必要があるのでエンジン&ミッションマウントはどこかに頼みますけどね。結構ぼろぼろなんでこれは早くしたいなぁ。あとガソリン漏れるとヤバイのでフィルターも。
ドルがどんどん高くなっていくので恩恵が受けられるうちにちょっくらガボッと大物を買っておきました。多分数万は浮いているはず。
送料だけで7万円くらいかかってますけどw
ブレーキディスクはCSL用のです。ノーマルが325mmなのに対してフロントは20mmオーバーサイズの345mmです。パッドサイズは変わらないのでディスク面積を広くして放熱量を増やす方向です。ブラケットを交換すればつきます。
でもこの前今ついているディスクの厚さを測ったら限界まで前後とも2mmほど余裕があったので、まだまだかなぁという感じです。ブレーキですから多少早めに交換しますけど、もうちょっとねばります。もったいないですからね。そんときゃパッドはZONEだな。
イグニッションコイルです。1本30ドルちょいです。6本買っても2万円いかないくらい。奥まったところの5番6番あたりは熱的にヤバイらしいので、65,000kmですが交換しようかなと。OKD?48?興味ないですね。お値段8倍?で、どんだけ変化するんですか?劣化する前に定期的に変えていった方が安上がりでいいんでない?
スパークプラグも交換します。もち純正採用品ね。あとエンジンマウントとミッションマウント、ステンメッシュブレーキホースあたりが写ってますね。
あと燃料フィルター。そろそろ替え時でしょう。
うっすら濁ってきたヘッドライトのレンズです。これも交換します。結構綺麗になるらしい。
だいたいnedelさんのネタのパクリです。
さて、いつどこで何をどうやってつけよう。。。
とりあえずスパークプラグとIgコイル、ヘッドライトレンズはDIYで簡単にできそうなんですが。
せっかく高い送料払って輸入したんですから少しでもDIYであげないと国内でやったのと変わらないでは意味ないですからね~。さすがにエンジン吊るす必要があるのでエンジン&ミッションマウントはどこかに頼みますけどね。結構ぼろぼろなんでこれは早くしたいなぁ。あとガソリン漏れるとヤバイのでフィルターも。
新春SACLAM D.I.Y. [DIY]
お腹も一杯になって当初の目的を忘れそうになっていましたが、今日はるばる深谷までやってきたのはE46 M3用キャタライザークロスパイプキットを装着するためなんですよ。DIYで。
ということでさっそく作業開始です。
3人ともサクラムつなぎを着ていますが、このなかにニセモノ社員が2人います。さて誰でしょう。
めっちゃ疑惑のまなざしで見られているけど馴染みすぎててわからないわぁ。
ちなみに私が着ているグレーのは旧式つなぎです。で、ワカちゃんとカルロスが着ているのが現行型です。
こいつをハズしていきます。前日に自分ちでジャッキアップしてCRC噴いておいたんで、ボルトは錆びてましたが簡単にまわりました。用意周到すぎたわぁ。笑
ちなみに必要な工具はアンダーカバーを外すのに8mmのソケット、パイプのジョイント部分は12mmオープンエンドスパナと13mmメガネレンチ、それとトルクスのボルト(凸)があるのですが12ポイントのメガネがあればいいのかしら。何ミリだ?排ガス温度センサーは12mmのオープンエンドで、2つあるラムダセンサーは22mmメガネでいけます。一応工具は一通り持って行ったんですが、サクラムさんからいろいろ借りちゃいました。CRCとパーツクリーナーも持っていきました。焼き付き防止のモリブデングリスは頂きました。
しっかりレンチをかけてエイヤッってまわすとパキッとまわって簡単に外せました。後ろ側の▽フランジの上側2カ所のボルトは奥まっててまわしにくいんですけどね。
ということで、
とったどーw
小桜さんと。ここまで30分です。早い早い。カルロスさんの手際がよすぎw
さて、問題のセンサーが2箇所。これがラムダセンサーです。下手するともげちゃうやつ。とりあえずCRC噴いて放置。
さて、休憩(早)。
おやつたーいむ!
カルロスさんがこの日の午前中わざわざ栃木に寄って買ってきてくれた羽二重餅の苺入りです。めっちゃうまかった!これだけのために買いに行ってもいいくらい。ツインリンクもてぎの近くらしいんで、お近くにおいでの際はぜひ!
さて、クロスキャタと純正触媒を並べて比べてみます。
どうですかこのうねったパイプの取り回しは。
ひょっとして触媒そのままでパイプのみの交換でも行けそうじゃないですかね?長さ的に。
それにしても美しい………。
このフランジ部分、プレートから削りだしているんですよ。仕上げとかすごいです。
車体の下につけてしまうのがもったいないくらい。
前にも書いたかもしれませんが、部屋に飾っておきたいくらいw
触媒はプラチナですから高価な飾りになりますね~。
さて、30分ほどたってCRCも浸潤したようですので22mmストレートメガネで外しにかかります。
が、びみょーにもげそうなんですよね。回すと動いてしまう…。どうしようかと逡巡していたところ、カルロスさんがどうせ他人の車とばかりにエイヤッパキッとww
無事、外れました。もうここまで来るとネタがなさすぎて、わざわざ作りにかかったんですけどダメでした。
「ボキッ」
「アッー!!」
を、ちょっと期待していたんですけど残念!ちゃんと外れちゃいました。
残念?
ということで仮り留めです。このままアンダーカバーをつけようとするとNACAダクトが干渉してしまうので切らないといけません。U社長が社員に命令を出して削ってもらえました。
社員、、、さん?
馴染みすぎですなw
十分な仕上がりでしたがU社長のダメ出しが入ってやり直し。バリをもっと綺麗に取って滑らかに仕上げてもらいました。ありがとうカルロスさん!
どうです?綺麗なRで切り取られてますね。
バッチリ取り付けることができました。1時間半で取り付け完了。正味2時間でした。
やっぱリフトいいなぁ、欲しいなぁ。笑
取り付け完了です。排気漏れもなし。ちょっとエンジンかけてみましたが、違いますねぇ。初爆のボーンから違う!アイドリングは相変わらず静かなんですが、軽くブリッピングしてみると炸裂音がかなり響きます。
で、所長、小桜さん、カルロスさんで試聴ドライブ。全開くれてみたりゆっくり開けてみたりしましたがリアピースのみのときと変わりすぎて楽しすぎw
皆さんの反応も良好です。やっぱSACLAMはすごいですね。ECUの学習がまだなので本領発揮はこれからですが、抜けのよくなった触媒で音量は増していますし、クロス化によって吸出波をうまく活用できるようになって高効率化された排気は出口にて強い炸裂音を奏でます。パリパリと響く音は下品ではなく粒子の揃った綺麗なSACLAMミュージックを味わわせてくれました。うん、最高。
では、皆さんにこれを勧めるか、と言われると、一概に「いいですよ~ぜひ!!」とは言えないんですよね。提灯記事書く気なら「絶対つけなきゃ損!」とか書いちゃうんですけど、私はそこまであくどくないんで正直にw
音質的には満足しています。すごいんですよとにかく。スポーツカーからレーシングカーに進化しました。アクセルコントロールでビリビリの炸裂音爆発も、コァーンという鳴き音充満も思いのままです。リアピースのみと比べると明確な変化があります。でも、劇的に、それこそ369,600円分のパフォーマンスアップする!その価値がある!と言えるかというと……?
……私はあるんですよ。音だけではなくて、4人乗車でもそれを感じさせないトルク感と、帰り道高速の合流加速で感じたかつてない押し出し感はクロス化のたまものだと断言できますから、いいんです。
しかしながら、SACLAMの思想とか歴史とかいいから、とにかくわかりやすい高性能をリーズナブルにくれよっていう方には値段的にアピールが弱いかなぁと。
やっぱり社長様、パイプのみの加工をメニューに加えましょう(たぶんここ読んでらっしゃらないのでワカちゃん伝言お願いします)!15万だったら絶対食いつく方いると思うんですよね。去年の初めに熱く語りましたが、まだまだデフレが続くなか40万近い出費は厳しいです。でもクロス化による恩恵は十分感じることができますからお安くその性能を手に入れられるとなれば違うんじゃないでしょうか。
SACLAMのクロスキャタライザーの性能は保証します!が、高すぎると思うのなら……待ち?笑
ただ待っているだけではだめなので、押しながら待ち!
ちなみに、ちなみにですけど、ここをごらんになっている46M3ユーザーでパイプのみ加工があったら希望するってかたいらっしゃいますかね~。いらっしゃいませんかね~。加工賃15万前後です。やるかどうかも価格もまったく保証しませんけど。
ECUの学習が終わったらまた改めてインプレします。あとは合法的にカッ飛ばしてもいい場所で音が収録できると。どっかの飛行場とかねw
最後に。場所を提供してくださったSACLAM U社長、手伝ってくださった小桜さん、カルロスさん、所長さん、ワカゾーさんありがとうございました。新年早々楽しくDIYできて幸せでした。今年もいい車生活が送れそうです!
ということでさっそく作業開始です。
3人ともサクラムつなぎを着ていますが、このなかにニセモノ社員が2人います。さて誰でしょう。
めっちゃ疑惑のまなざしで見られているけど馴染みすぎててわからないわぁ。
ちなみに私が着ているグレーのは旧式つなぎです。で、ワカちゃんとカルロスが着ているのが現行型です。
こいつをハズしていきます。前日に自分ちでジャッキアップしてCRC噴いておいたんで、ボルトは錆びてましたが簡単にまわりました。用意周到すぎたわぁ。笑
ちなみに必要な工具はアンダーカバーを外すのに8mmのソケット、パイプのジョイント部分は12mmオープンエンドスパナと13mmメガネレンチ、それとトルクスのボルト(凸)があるのですが12ポイントのメガネがあればいいのかしら。何ミリだ?排ガス温度センサーは12mmのオープンエンドで、2つあるラムダセンサーは22mmメガネでいけます。一応工具は一通り持って行ったんですが、サクラムさんからいろいろ借りちゃいました。CRCとパーツクリーナーも持っていきました。焼き付き防止のモリブデングリスは頂きました。
しっかりレンチをかけてエイヤッってまわすとパキッとまわって簡単に外せました。後ろ側の▽フランジの上側2カ所のボルトは奥まっててまわしにくいんですけどね。
ということで、
とったどーw
小桜さんと。ここまで30分です。早い早い。カルロスさんの手際がよすぎw
さて、問題のセンサーが2箇所。これがラムダセンサーです。下手するともげちゃうやつ。とりあえずCRC噴いて放置。
さて、休憩(早)。
おやつたーいむ!
カルロスさんがこの日の午前中わざわざ栃木に寄って買ってきてくれた羽二重餅の苺入りです。めっちゃうまかった!これだけのために買いに行ってもいいくらい。ツインリンクもてぎの近くらしいんで、お近くにおいでの際はぜひ!
さて、クロスキャタと純正触媒を並べて比べてみます。
どうですかこのうねったパイプの取り回しは。
ひょっとして触媒そのままでパイプのみの交換でも行けそうじゃないですかね?長さ的に。
それにしても美しい………。
このフランジ部分、プレートから削りだしているんですよ。仕上げとかすごいです。
車体の下につけてしまうのがもったいないくらい。
前にも書いたかもしれませんが、部屋に飾っておきたいくらいw
触媒はプラチナですから高価な飾りになりますね~。
さて、30分ほどたってCRCも浸潤したようですので22mmストレートメガネで外しにかかります。
が、びみょーにもげそうなんですよね。回すと動いてしまう…。どうしようかと逡巡していたところ、カルロスさんがどうせ他人の車とばかりにエイヤッパキッとww
無事、外れました。もうここまで来るとネタがなさすぎて、わざわざ作りにかかったんですけどダメでした。
「ボキッ」
「アッー!!」
を、ちょっと期待していたんですけど残念!ちゃんと外れちゃいました。
残念?
ということで仮り留めです。このままアンダーカバーをつけようとするとNACAダクトが干渉してしまうので切らないといけません。U社長が社員に命令を出して削ってもらえました。
社員、、、さん?
馴染みすぎですなw
十分な仕上がりでしたがU社長のダメ出しが入ってやり直し。バリをもっと綺麗に取って滑らかに仕上げてもらいました。ありがとうカルロスさん!
どうです?綺麗なRで切り取られてますね。
バッチリ取り付けることができました。1時間半で取り付け完了。正味2時間でした。
やっぱリフトいいなぁ、欲しいなぁ。笑
取り付け完了です。排気漏れもなし。ちょっとエンジンかけてみましたが、違いますねぇ。初爆のボーンから違う!アイドリングは相変わらず静かなんですが、軽くブリッピングしてみると炸裂音がかなり響きます。
で、所長、小桜さん、カルロスさんで試聴ドライブ。全開くれてみたりゆっくり開けてみたりしましたがリアピースのみのときと変わりすぎて楽しすぎw
皆さんの反応も良好です。やっぱSACLAMはすごいですね。ECUの学習がまだなので本領発揮はこれからですが、抜けのよくなった触媒で音量は増していますし、クロス化によって吸出波をうまく活用できるようになって高効率化された排気は出口にて強い炸裂音を奏でます。パリパリと響く音は下品ではなく粒子の揃った綺麗なSACLAMミュージックを味わわせてくれました。うん、最高。
では、皆さんにこれを勧めるか、と言われると、一概に「いいですよ~ぜひ!!」とは言えないんですよね。提灯記事書く気なら「絶対つけなきゃ損!」とか書いちゃうんですけど、私はそこまであくどくないんで正直にw
音質的には満足しています。すごいんですよとにかく。スポーツカーからレーシングカーに進化しました。アクセルコントロールでビリビリの炸裂音爆発も、コァーンという鳴き音充満も思いのままです。リアピースのみと比べると明確な変化があります。でも、劇的に、それこそ369,600円分のパフォーマンスアップする!その価値がある!と言えるかというと……?
……私はあるんですよ。音だけではなくて、4人乗車でもそれを感じさせないトルク感と、帰り道高速の合流加速で感じたかつてない押し出し感はクロス化のたまものだと断言できますから、いいんです。
しかしながら、SACLAMの思想とか歴史とかいいから、とにかくわかりやすい高性能をリーズナブルにくれよっていう方には値段的にアピールが弱いかなぁと。
やっぱり社長様、パイプのみの加工をメニューに加えましょう(たぶんここ読んでらっしゃらないのでワカちゃん伝言お願いします)!15万だったら絶対食いつく方いると思うんですよね。去年の初めに熱く語りましたが、まだまだデフレが続くなか40万近い出費は厳しいです。でもクロス化による恩恵は十分感じることができますからお安くその性能を手に入れられるとなれば違うんじゃないでしょうか。
SACLAMのクロスキャタライザーの性能は保証します!が、高すぎると思うのなら……待ち?笑
ただ待っているだけではだめなので、押しながら待ち!
ちなみに、ちなみにですけど、ここをごらんになっている46M3ユーザーでパイプのみ加工があったら希望するってかたいらっしゃいますかね~。いらっしゃいませんかね~。加工賃15万前後です。やるかどうかも価格もまったく保証しませんけど。
ECUの学習が終わったらまた改めてインプレします。あとは合法的にカッ飛ばしてもいい場所で音が収録できると。どっかの飛行場とかねw
最後に。場所を提供してくださったSACLAM U社長、手伝ってくださった小桜さん、カルロスさん、所長さん、ワカゾーさんありがとうございました。新年早々楽しくDIYできて幸せでした。今年もいい車生活が送れそうです!
エアフィルター洗浄 [DIY]
さて、福島行きの前の最後の準備です。エアフィルターの洗浄を行いました。K&Nを入れていますので、何度か洗って再使用できます。エコ()でしょ?笑
ん?いつ以来だっけ?まさか初めて?2万キロ乗っちゃった?
みたいです。記録見たら洗浄してない。。。そういやM3で洗浄した記憶がない。。。37,000kmで交換して、57,000kmまで2万キロ。。。やっちまったぜ。。。
(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェットストリームアチャー
さて、気を取り直して。。。
前に装着した記事ではボルトを外していましたが、必要なかったですね。金属のフックを2箇所外すだけでエアクリボックス開けられます。
こいつね。
外したフィルターはこんな感じで真っ黒。。。なんですけど、写真だとあまりわからないですかね。
埃だけじゃなくてゴミも挟まってて末期状態でした。掃除しなさすぎ。すっかり忘れていました。反省してます。
では、洗っていきます。
空気の流れとは反対側から水で流していきます。結構強めに当ててますが、高圧洗浄はやめた方がいいかと思われます。
洗剤をまんべんなく吹きかけて20分ほど放置。液をしみこませて汚れを浮き上がらせます。
水ですすぐとこんな感じ。光の当たり方の違いではないですよ。左だけ流しました。これだけ汚れていたんですね~。なんとなく吹け上がりが悪かったような気がしたのもうなずけます。
1日乾燥させました。
さて、夜です。
エアフィルターオイルを吹き付けます。K&Nの紫色はこのオイルなんですね~。いわゆる湿式はこのオイルによって汚れを引き止めます。
まんべんなく吹き付けていきます。白い部分が残らないようにね。
で、余分なオイルはキッチンペーパーで吸い取ります。少ないと汚れを吸着してくれませんし、多すぎたら抵抗になります。吹き飛んだオイルがエンジンに吸い込まれるのは気分が良くないですからね。ちょうどよい量が均等に残るようにします。
BMWは吸い込み口がきちんとファンネル形状になってるんですね。さすがです。
ささっと内側を掃除してから組み込みました。
無事装着できてエンジンも快調にまわってました。暫くまわして暖機したあとにオイルチェック。
バッチリです。まだきれいです。でもエンジンオイルって汚れる方がいいんですかね。洗浄効果が高いってことですからね。で、ある程度汚れたらしっかり交換!そうすればエンジンを快調に保てます。こまめにチェック&汚れたら交換。気をつけないとダメですね~。ついつい忘れたり面倒くさがったりで延ばしてしまうのは悪いクセです。
買ってきました。
手袋です。これでタイヤの後ろに腕をつっこんでも服が汚れませんので減衰調整が捗りますね~。
はて、昔どなたかがなさってた記憶が。。。ということで、パクリですw
では、福島、行って参ります!
↓ランキング、ポチッとしてくださったら嬉しいです。
ありがとうございました!
ん?いつ以来だっけ?まさか初めて?2万キロ乗っちゃった?
みたいです。記録見たら洗浄してない。。。そういやM3で洗浄した記憶がない。。。37,000kmで交換して、57,000kmまで2万キロ。。。やっちまったぜ。。。
(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェットストリームアチャー
さて、気を取り直して。。。
前に装着した記事ではボルトを外していましたが、必要なかったですね。金属のフックを2箇所外すだけでエアクリボックス開けられます。
こいつね。
外したフィルターはこんな感じで真っ黒。。。なんですけど、写真だとあまりわからないですかね。
埃だけじゃなくてゴミも挟まってて末期状態でした。掃除しなさすぎ。すっかり忘れていました。反省してます。
では、洗っていきます。
空気の流れとは反対側から水で流していきます。結構強めに当ててますが、高圧洗浄はやめた方がいいかと思われます。
洗剤をまんべんなく吹きかけて20分ほど放置。液をしみこませて汚れを浮き上がらせます。
水ですすぐとこんな感じ。光の当たり方の違いではないですよ。左だけ流しました。これだけ汚れていたんですね~。なんとなく吹け上がりが悪かったような気がしたのもうなずけます。
1日乾燥させました。
さて、夜です。
エアフィルターオイルを吹き付けます。K&Nの紫色はこのオイルなんですね~。いわゆる湿式はこのオイルによって汚れを引き止めます。
まんべんなく吹き付けていきます。白い部分が残らないようにね。
で、余分なオイルはキッチンペーパーで吸い取ります。少ないと汚れを吸着してくれませんし、多すぎたら抵抗になります。吹き飛んだオイルがエンジンに吸い込まれるのは気分が良くないですからね。ちょうどよい量が均等に残るようにします。
BMWは吸い込み口がきちんとファンネル形状になってるんですね。さすがです。
ささっと内側を掃除してから組み込みました。
無事装着できてエンジンも快調にまわってました。暫くまわして暖機したあとにオイルチェック。
バッチリです。まだきれいです。でもエンジンオイルって汚れる方がいいんですかね。洗浄効果が高いってことですからね。で、ある程度汚れたらしっかり交換!そうすればエンジンを快調に保てます。こまめにチェック&汚れたら交換。気をつけないとダメですね~。ついつい忘れたり面倒くさがったりで延ばしてしまうのは悪いクセです。
買ってきました。
手袋です。これでタイヤの後ろに腕をつっこんでも服が汚れませんので減衰調整が捗りますね~。
はて、昔どなたかがなさってた記憶が。。。ということで、パクリですw
では、福島、行って参ります!
↓ランキング、ポチッとしてくださったら嬉しいです。
ありがとうございました!
ホイールスペーサー [DIY]
昨年ホイールを純正からBBSに換えたんですけど、専用オフセットというわけでもないのでフロントはパッツンパッツン(てか車検アウフ、いやセウト)、なのにリアはちょびっと引っ込んでてカッコイイ、、、んだけど。。。という状態だったんですよ。
で、今回ACシュニッツァーのスペーサーが予想外に安かったので、買ってきて入れてみました。ホントはH&Rのが欲しかったんですけどね~。サイズ合わないとか?うそ。。。なんで?うまく嵌まらんのかしら?
まず、スペーサー無しはこのくらいです。
で、先に結果を載せてしまいますが、装着後。
どうでしょう。変化、わかりますか?微妙ですけどよりしっくりした感じがします。でも、そんなに攻めてないので2cm入れてみたいなぁという野望も。。。笑
ちなみにある道具が足りなかったので作業は足かけ1週間かかってます。。。
では装着していきましょう。
SACLAMつなぎw
今回入れるのは10mm厚のもので、挟み込むだけでボルト止めは必要ありません。ロングボルトを使って締め込みます。
グリスはどっち使うか迷ったんですが、結局ロックタイトのアンチシーズを塗ることにしました。
たけーんですよね、量少ないのに。ちょい大きめのスティック糊サイズで1500円とか。カッパーグリス買ってこよう。
ヘラがなかったので、ケースの中仕切りで代用w
まずハブ側~。
スペーサーにもうす~く塗り込みます。薄い方がいいですよね。0.02mmくらいね。
ぴったり密着しますね。密着してないと事故りますからね。
では、ホイール側のハブリングを外します。ハブリングを外さないと装着できません。
先の尖った錐(キリ)状の工具でCリングストッパーをこじり出しました。
反対側の端を別のドライバーのような工具で押さえて、手前に引き出すようにこじると簡単ですよ。この錐がなくて1週間延期しました。持ってたはずなんですけどね~。
装着!ピタッとね。
トルクレンチできちんと増し締め。
どうでしょう?あと1cm、、、いけない?ダメ?笑
軽いDIYで楽しめました!作業時間は45分。このあとぶっ飛ばして大黒パーキングに向かったのですw
乗った感覚としてはまったく変化がわかりません。左右1cmずつトレッドが広がっているはずなんですけど、それがわかるほど敏感なセンサーは持ち合わせていないのですw
きちっとセンター出ているので変な振動などはありません。重さは1枚400g強だったので多少バネ下重量は増加していますがそんなに気にするほどでもないでしょう。BBSのアドバンテージをスポイルしてしまいますが、それ以上に良くなった見た目に満足です。
最後にビシッと決まった写真をwataさんが撮ってくださったので、こちらにも頂いちゃいました。
自分の車じゃないのではと思っちゃうくらいかっこいいんですけど。。。ありがとうございました!
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で、今回ACシュニッツァーのスペーサーが予想外に安かったので、買ってきて入れてみました。ホントはH&Rのが欲しかったんですけどね~。サイズ合わないとか?うそ。。。なんで?うまく嵌まらんのかしら?
まず、スペーサー無しはこのくらいです。
で、先に結果を載せてしまいますが、装着後。
どうでしょう。変化、わかりますか?微妙ですけどよりしっくりした感じがします。でも、そんなに攻めてないので2cm入れてみたいなぁという野望も。。。笑
ちなみにある道具が足りなかったので作業は足かけ1週間かかってます。。。
では装着していきましょう。
SACLAMつなぎw
今回入れるのは10mm厚のもので、挟み込むだけでボルト止めは必要ありません。ロングボルトを使って締め込みます。
グリスはどっち使うか迷ったんですが、結局ロックタイトのアンチシーズを塗ることにしました。
たけーんですよね、量少ないのに。ちょい大きめのスティック糊サイズで1500円とか。カッパーグリス買ってこよう。
ヘラがなかったので、ケースの中仕切りで代用w
まずハブ側~。
スペーサーにもうす~く塗り込みます。薄い方がいいですよね。0.02mmくらいね。
ぴったり密着しますね。密着してないと事故りますからね。
では、ホイール側のハブリングを外します。ハブリングを外さないと装着できません。
先の尖った錐(キリ)状の工具でCリングストッパーをこじり出しました。
反対側の端を別のドライバーのような工具で押さえて、手前に引き出すようにこじると簡単ですよ。この錐がなくて1週間延期しました。持ってたはずなんですけどね~。
装着!ピタッとね。
トルクレンチできちんと増し締め。
どうでしょう?あと1cm、、、いけない?ダメ?笑
軽いDIYで楽しめました!作業時間は45分。このあとぶっ飛ばして大黒パーキングに向かったのですw
乗った感覚としてはまったく変化がわかりません。左右1cmずつトレッドが広がっているはずなんですけど、それがわかるほど敏感なセンサーは持ち合わせていないのですw
きちっとセンター出ているので変な振動などはありません。重さは1枚400g強だったので多少バネ下重量は増加していますがそんなに気にするほどでもないでしょう。BBSのアドバンテージをスポイルしてしまいますが、それ以上に良くなった見た目に満足です。
最後にビシッと決まった写真をwataさんが撮ってくださったので、こちらにも頂いちゃいました。
自分の車じゃないのではと思っちゃうくらいかっこいいんですけど。。。ありがとうございました!
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