NSX SACLAM管 [車]
NSX用のSACLAMサイレンサーのお披露目会の様子です。11月末ですから、1ヶ月放置してしまいました。。。
芸術作品のようなサイレンサーの前で、車のお話です。ものすごいマニアックなやつね。F306さんと社長の掛け合いで、無限エキマニの開発秘話が明らかに!聞けてよかったここでは書けない話。
傾きかけた太陽に照らされて、綺麗だったなぁ。。。
並行にパイプを渡してある構造なので熱膨張は大丈夫なのかしら?と、素人考えで思ってしまう。。。エキスパートが設計したのですからバッチリ大丈夫なのでしょう!
プリンスさん、モザイクかけたりかけなかったりでごめんなさい。あ、かけちゃった、必要ないじゃん、みたいなw
そんなこんなでお話をしていたら、西伊豆にツーリングに行っていたカルロス氏が!何かしらやりたがるのね。笑
それにしてもすげー取り回しだわコレ。当然干渉なんてないんですけど、大丈夫なのかよ?って思ってしまうほどの曲げと集合と溶接。
みんな楽しそうでした。本当に楽しかったんですよ。
フルセットで工賃入れると70万円。。。75万超?。。。う~ん、その価値はあるでしょうね。早く聴いてみたいです。無限&SACLAMサウンド。そうそう、SACLAMデモカーには無限エキマニは着い、、、Φが少し、、、えーと、書けません!笑
トランボルーバフォン(イミフw
このエキマニの球面ジョイントがなめらか~に動くんですよ。思わず動画で撮っちゃいましたもん。クイクイ動く動画。これならどんなにエンジンが動いても大丈夫ですね。
サイレンサーの紹介記事で、音を録った動画を上げずにジョイントを動かす動画を上げる暴挙!笑
このフランジの綺麗さですよ。中をスリスリしちゃいましたよ。すべらかでしたよ~。
で、この遮熱板、涙なくしては聞けない開発秘話!ここではもちろん書けません。その場にいた人だけのお楽しみ。。。ばかりだとさすがに寂しいので、ひとつ問題。この遮熱板を成形するための"プレス型"、つまり金属板を押付けて成形する型の"素材"はいったい何でしょう?こういうものを成形するためのプレス金型をつくったとするとめっちゃお金がかかるんで、ほぼワンオフに近いこのエキマニあたりだと大赤字。。。じゃあ、ということである素材を使って型を作ったそうなんですが。。。。
答えはここではお教えできないと思いますけどねw
楽しいお話、ありがとうございました。とても楽しかったです。NSXオーナーさん、もっといらっしゃれば、きっと面白かったとおもうんですけどね。。。
さて、最後にサウンドのインプレです。例によってとらえどころのない表現満載ですが、どうぞ。笑
音の系統としてはZの音よりもM3の音に近い気がします。その上でM3のSpec.3では消えてしまったと言われている、ペリペリベリベリーっていう炸裂音が強く出ていて(M3Spec.2より強い?)、めちゃくちゃその気にさせてくれるレーサータイプの音です。
等長のエキマニによってバランスよく導かれてきた排気は、最適の位置で集合されることによって吸出効果が最大限に活かされていますので(多分:あと、ここらへんは自分はよくわかってないw)、空気の粒の揃った流速の鋭さを感じさせるサウンドです。
基音の芯の太さが際立っていますが、そこに倍音(鳴き音)が力強く立ち上がってきます。対してM3は倍音のほうがワァっと広がって、基音を抱き込んでいるような感じです(あくまで感覚)。たとえるならNSXはバイオリンソナタ、M3は弦楽四重奏という感じでしょうか。どちらが良いとか悪いとかではありません。両方とも個性があって素晴らしいです。ものすごい音なんですよ。でも、どちらが好きかで言ったら、贔屓が入りますのでM3ですね。NSXは芯が通っていて、日本刀で斬りつけられるような鋭い音圧が感じられます。斬られたことないですけどww
あくまでも私の感覚なので、実際のところは聴いてみて感じて下さい。まったく違う印象をうけるかもしれませんし、それがあなたの感覚です。
M3の場合クロスキャタライザーを入れるとまた違ってくるのでしょうが(さっさと入れろって?笑)、NSXはもうこれで完成でしょう。さっきも書きましたが、無限エキマニと逢わせたらどうなるかなということですね。あと、年式によってかなり異なる仕様にどう対応するか。。。これはきっと意地でもそれぞれに最適のものを合わせこんでくると思うので、楽しみにお待ちください。私も楽しみです。
試乗はフルコースコーションで、青い制服を着たオフィシャルがコースのそこここに待機しておりましたから、いろいろな意味で困難なところもありましたが、実力の程は十分味わうことが出来ました。NSXオーナーさんなら買いでしょう。間違いないです。自信を持ってお勧めします。
SACLAMサウンド、本当に表現が難しいのです。ネット上に上がっている音は雰囲気だけ。。。実際に聴くのとは大違いです。ぜひ深谷まで足をお運びになって面白いお話と素晴らしいサウンドを聴いてみて下さい。
ではメリークリスマス!
↓ぜひぜひポチチっと!
芸術作品のようなサイレンサーの前で、車のお話です。ものすごいマニアックなやつね。F306さんと社長の掛け合いで、無限エキマニの開発秘話が明らかに!聞けてよかったここでは書けない話。
傾きかけた太陽に照らされて、綺麗だったなぁ。。。
並行にパイプを渡してある構造なので熱膨張は大丈夫なのかしら?と、素人考えで思ってしまう。。。エキスパートが設計したのですからバッチリ大丈夫なのでしょう!
プリンスさん、モザイクかけたりかけなかったりでごめんなさい。あ、かけちゃった、必要ないじゃん、みたいなw
そんなこんなでお話をしていたら、西伊豆にツーリングに行っていたカルロス氏が!何かしらやりたがるのね。笑
それにしてもすげー取り回しだわコレ。当然干渉なんてないんですけど、大丈夫なのかよ?って思ってしまうほどの曲げと集合と溶接。
みんな楽しそうでした。本当に楽しかったんですよ。
フルセットで工賃入れると70万円。。。75万超?。。。う~ん、その価値はあるでしょうね。早く聴いてみたいです。無限&SACLAMサウンド。そうそう、SACLAMデモカーには無限エキマニは着い、、、Φが少し、、、えーと、書けません!笑
トランボルーバフォン(イミフw
このエキマニの球面ジョイントがなめらか~に動くんですよ。思わず動画で撮っちゃいましたもん。クイクイ動く動画。これならどんなにエンジンが動いても大丈夫ですね。
サイレンサーの紹介記事で、音を録った動画を上げずにジョイントを動かす動画を上げる暴挙!笑
このフランジの綺麗さですよ。中をスリスリしちゃいましたよ。すべらかでしたよ~。
で、この遮熱板、涙なくしては聞けない開発秘話!ここではもちろん書けません。その場にいた人だけのお楽しみ。。。ばかりだとさすがに寂しいので、ひとつ問題。この遮熱板を成形するための"プレス型"、つまり金属板を押付けて成形する型の"素材"はいったい何でしょう?こういうものを成形するためのプレス金型をつくったとするとめっちゃお金がかかるんで、ほぼワンオフに近いこのエキマニあたりだと大赤字。。。じゃあ、ということである素材を使って型を作ったそうなんですが。。。。
答えはここではお教えできないと思いますけどねw
楽しいお話、ありがとうございました。とても楽しかったです。NSXオーナーさん、もっといらっしゃれば、きっと面白かったとおもうんですけどね。。。
さて、最後にサウンドのインプレです。例によってとらえどころのない表現満載ですが、どうぞ。笑
音の系統としてはZの音よりもM3の音に近い気がします。その上でM3のSpec.3では消えてしまったと言われている、ペリペリベリベリーっていう炸裂音が強く出ていて(M3Spec.2より強い?)、めちゃくちゃその気にさせてくれるレーサータイプの音です。
等長のエキマニによってバランスよく導かれてきた排気は、最適の位置で集合されることによって吸出効果が最大限に活かされていますので(多分:あと、ここらへんは自分はよくわかってないw)、空気の粒の揃った流速の鋭さを感じさせるサウンドです。
基音の芯の太さが際立っていますが、そこに倍音(鳴き音)が力強く立ち上がってきます。対してM3は倍音のほうがワァっと広がって、基音を抱き込んでいるような感じです(あくまで感覚)。たとえるならNSXはバイオリンソナタ、M3は弦楽四重奏という感じでしょうか。どちらが良いとか悪いとかではありません。両方とも個性があって素晴らしいです。ものすごい音なんですよ。でも、どちらが好きかで言ったら、贔屓が入りますのでM3ですね。NSXは芯が通っていて、日本刀で斬りつけられるような鋭い音圧が感じられます。斬られたことないですけどww
あくまでも私の感覚なので、実際のところは聴いてみて感じて下さい。まったく違う印象をうけるかもしれませんし、それがあなたの感覚です。
M3の場合クロスキャタライザーを入れるとまた違ってくるのでしょうが(さっさと入れろって?笑)、NSXはもうこれで完成でしょう。さっきも書きましたが、無限エキマニと逢わせたらどうなるかなということですね。あと、年式によってかなり異なる仕様にどう対応するか。。。これはきっと意地でもそれぞれに最適のものを合わせこんでくると思うので、楽しみにお待ちください。私も楽しみです。
試乗はフルコースコーションで、青い制服を着たオフィシャルがコースのそこここに待機しておりましたから、いろいろな意味で困難なところもありましたが、実力の程は十分味わうことが出来ました。NSXオーナーさんなら買いでしょう。間違いないです。自信を持ってお勧めします。
SACLAMサウンド、本当に表現が難しいのです。ネット上に上がっている音は雰囲気だけ。。。実際に聴くのとは大違いです。ぜひ深谷まで足をお運びになって面白いお話と素晴らしいサウンドを聴いてみて下さい。
ではメリークリスマス!
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2011-12-24 16:00
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コメント(4)
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うっ。。。( ̄x ̄;)
やっぱり行きたかったo(;△;)o
俺いらの音も聞かせたかったなぁ。。。
もう無いけど...W
by Kenbo (2011-12-25 09:12)
>Kenboさん
残念でしたね。。。あの場でしか出ない話題ってのがありますからね。。。
あのZは走り去り音だけ聞いたことがあります。いい音でしたね~。
F10に着いたら聴かせて下さいw
by よっちゃき (2011-12-26 00:36)
当日は職場の旅行で行けなかったのです(泣)
う〜ん,行きたかったなぁ。後で親睦会の幹事達に恨まれても行くべきだったか?(笑)<ちなみに私も幹事で旅行担当。
それはさておき,SACLAM NSX。
4,000rpmから5,000rpmの音なんて・・・ねぇ?
先日は自分で運転しちゃったので,今度は後追いで聴きたい。
by RSR (2011-12-26 07:18)
>RSRさん
ぶっちぎっていらっしゃればよかったのに。
SACLAM宣伝部長は旅行部長なんてやってちゃダメですって!笑
みんカラ拝見しましたが、運転なんて羨ましい。。。
でも、前ハイグリップの後ろ○×△タイヤじゃ助手席でもこわくて。笑
じゃ、今度SACLAMで追いかけっこしましょう!笑
by よっちゃき (2011-12-26 12:00)